リヴィナスさんワイン会開催しました。
2024年6月11日 4:48 PM
6月9日(日)18:00、天候は晴れ。
ニュージーランド南島のマールボロ地方で作られる高品質なワイン
The Marlborist( ザ・マールボリスト)のディレクターであり
ワインメイカーでもあるリチャードさんと、
そのワインを輸入販売するリヴィナスさんとのワイン会。
リチャードさんのパッションたっぷりなワインの解説には、竹澤通訳がしっかりサポート!
時間を決めないとず〜っとワインの話をするので、巻き巻きモードで。
我々は着々と料理の準備〜
由良の毛蟹は身がパンパンです!
釣りの甘鯛、すき引きしてウロコをセパレートしたり…
献立はこちらです↓。
先付け、
スッポンのエキスを茶碗蒸しにしてほぐし身と梅肉を添えました。
リチャードさんはすっぽんは人生初めてということで、
茶碗蒸しのテクスチャーと出汁のあたりに喜んでくれたようでした。
前菜は、
毛蟹に土佐酢のジュレと雲丹と鱒の卵のいくら、
脂のノリがよく、最近ノドクロ(赤鯥)より高値のクロムツ(黒鯥)は炙って握り華塩で!
綺麗に発色した青梅はサッパリ目に蜜煮にして、
黒ばい貝と海老の生姜煮、鰻巻きと酢取り茗荷を添えました。
お椀は、
春告魚(ハルツゲウオ)から初夏にかけて脂を蓄えて美味しくなる鮴(メバル)
秋田県三種町の蓴菜とたたきオクラを一番出汁で。
お造り、
鯛、鮃、縞鯵、甘海老、妻一式。
庄内浜の岩牡蠣は酒田の菊丸さん。
実入が今年は初旬からよく、ミネラルたっぷり、日本海の味!
レモンで。
揚げ物は、
夏野菜を餡掛けに甘鯛とパリパリうろこ、
ピリッと粉山椒を振りかけました。
もっと⚡️ビリビリ⚡️に仕上げればよかったかなと…
肉は、
和牛ヒレを焼き、岩塩と山葵
もう名残っぽい月山筍を素揚げで。
羽黒緬羊、
月山高原牧場で丁寧に飼育された6月に初出荷の希少な羊のロース。
フォゲット(12ヶ月以上24ヶ月未満)のラムとマトンのいいとこ取りで、
ジューシーでサクッとした歯応えのある羽黒綿羊を
塩麹と柚子胡椒でマリネ。
庄内ナスのピュレを下に敷いて提供しました。
締めのご飯は、
桜エビと生姜の炊き込み、庄内麩となめこのお味噌汁。
デザートは酒粕のガトーショコラと庄内苺のアイスクリーム(画像なし)。
あれ、焼き物画像が無い…
ワイン会の打ち合わせ時に、
リチャードさんが自分のワインとフグを合わせてみたいと!
ということで、「てっさ」かな〜と考えていたのですが、
地物トラフグの水揚げがなかったので、
マフグを南蛮焼き(お味噌と唐辛子と葱の漬け地)に
酢橘と旬のおかひじきを下に添えて提供しました。
終始Englishが飛び交うワイン会はとても新鮮!
途中から日本酒も混入し、
リチャードさんのアツい話は止まらず、
(英→和)頭フル回転(笑)
Cheers!!!!!!
に始まり
Cheers!!!!!!
に終わる。
参加していただいた皆様。
ありがとうございましたぁ〜!!!!!
りょ。