天神祭お弁当

まだ朝晩の冷え込みと寒暖差による体調管理が難しいこの頃ですが、

庄内平野の田植えが始まっております。

 

北日本の4月の日照時間は、平年の69%と1946年の統計開始以降で最も少なく,

低気圧の影響で曇りや雨の日が多かったということで、

お米を取り巻く環境がこれだけ悪化する中で、

5月は燦々と輝くであろう太陽に期待し、

稲が青々と育つことを願います。

 

さて、

今年の鶴岡天神祭は、宵祭5月24日(土曜)本祭25日(日曜)後祭26日(月曜)です。

鶴岡の天神祭は、老若男女の別なく、派手な花模様の長襦袢に角帯を締め、

尻をからげ、手ぬぐいと編み笠で顔を隠し、手に徳利と盃を持ち、

無言で酒を振る舞う習わしで、通称「化けものまつり」として広く知られています。

この祭りは、学問の神様といわれる菅原道真公を祀る鶴岡天満宮のお祭りで、

その昔、道真公が京都から九州大宰府に配流される時、道真公を慕う人々が時の権力をはばかり、

姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わし、別れを惜しんだという言い伝えによるもので、

全国に数ある天神祭の中でも他所では見られない鶴岡のみの奇祭です。

 

本祭が日曜日に当たるため、営業はお休みとし、

お弁当のみの営業となります。

(天神祭2025ポスター)

(荘内日報社広告)

サクラマス、孟宗汁、筍ご飯、胡麻豆腐は欠かせませんね。

ギッチリ詰め込み4,860円(税込)です。

ご予約お待ちしております。

りょ。

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