ちょっと待て。

先日3月20日は春分の日。

暦の上では春ということになる。

ここにある日本のお酒は紛れもなく渡會本店が醸す、

生酛純米酒「春麗」である。

 

何が違うかといえば、

左は一昨年醸造、もう一本は今年の新酒。

毎年このお酒を入れるのは、

桜の開花と花見を祝いたい気持ちから。

この日本酒を片手に美しい桜を愛でることが、

厳しい冬を乗り越え、芽吹きの季節を心待ちにする楽しみな一献。

 

しかしながら、左のそれはリリースされることなく、

冷蔵庫にて貯蔵されたまま、今日に至りました。

 

22日に都圏に出されていた緊急事態宣言が解除されました。

まだまだ安心できる状況でないのは、

皆わかりきっている事。

おそらく第4波なるものが、押し寄せると予測されます。

 

あと少しの辛抱ができないものか。

 

我々は(地方住民は)都市部の影響を非常に色濃く受けます。

そして回復も遅く後手後手です。

しかもここ数日で隣県(宮城)やキャピタルシティ山形市までも

感染者が急増した。

 

昨年、望まずして味わったあの、

コロナキャンセルの波状攻撃は、まっぴら御免だ。

 

 

りょ。

 

 

 

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