グランプリ受賞「口細カレイの包み焼き」。
2020年7月21日 4:10 PM
「グランプリ受賞の料理を食べてみたい!」
そんなありがたいお声をいただきますm(_ _)m
「コロナ渦」ですっかり忘れ去られたかのような、
第1回鶴岡NO.1次世代料理人決定戦。
グランプリを受賞してから5ヶ月余り。
テイクアウト・デリバリーの中で埋もれつつあった作品ではありますが、
リクエストのお声には対応してまいりました。
庄内浜を代表する魚種の一つに「口細カレイ」があります。
マガレイの地方名で、口元が小さいことから「クチボソ」と呼ばれています。
素焼きにして大根おろしを添えて提供し、
醤油をかけて食べることが多く、
焼けた皮目の磯の香り、ほっくりとした身の旨味、
パリッとしたヒレの香ばしさ!
高タンパク、低カロリー、脂肪分も少なく、
イノシン酸(旨味成分)が豊富。
鶴岡の食卓には欠くことのできない魚です。
その「クチボソ」をメインに、
格好よく言うと、
素焼きの概念を打ち壊し、再構築した料理が↓です。
「『豊食を繋ぐ』 口細カレイの包み焼き やさしいソースで」
作り方や、詳細はグランプリ齋藤翔太まで!
先日、お隣の「きものの小いけ」様のイベントに当店をご利用いただき、
着物でランチ会を開催して頂きました。
(きもの食事会のチラシ♪)
「クチボソ」の味わいをそのままに、
新しい「クチボソ」料理を是非ご堪能ください!
りょ。