寒鱈まつり

今年は小寒(1/5)〜大寒(1/20)〜立春(2/2)までが「寒の内」。

字面だけでも寒そうなこの時期が一番美味しくなるとされる「寒鱈」

極寒の日本海で上がる、旨味と脂を蓄えた真鱈。

その寒鱈を味噌汁仕立てで食す。

別名「どんがら汁」

 

もともとは漁師が船上や浜辺(番屋)で食べていたのが、

家庭でも食べられるようになり、郷土料理となったということ。

この時期の庄内地方なら、どこの家庭でも、どこのお店でも食べれる(はず)。

 

「どんがら汁」(魚のアラ汁)なので、身は入れず、

内臓とアラと、豆腐と葱、

そして海女さんが摘み取る「岩のり」をそっと添える、

シンプルイズベストな料理です。

当然、酒粕入りです♪

 

上身は昆布締や、味噌・醤油に漬けて焼き物にしたり、

蒸し物でも美味、すり身は贅沢だね〜。

白子は天ぷら、真子は醤油漬け、頭の先から尾まで堪能できます。

 

ということで、

庄内ざっこ「寒鱈まつり」開催しております。

お昼はご来店してからでのご注文でも大丈夫ですが、

夜の部はご予約のみ、お電話一本いただけると幸いです。

 

熱々の鱈汁やたつの天ぷらと一緒に、

燗酒なんてサイコ〜!!!

この時期ならではのしぼりたて新酒も豊富にご用意してお待ちしております。

りょ。

 

 

 

 

 

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