秋の夜長に日本酒の会。

「秋あがり」とは、
春に搾ったお酒が、夏を越え秋になり熟成し、
その新酒の荒々しさや角が取れ、酒質が上がり円熟味を増して、
香味や旨味がのった日本酒のことを言います。

逆に、うまく熟成しなかったことを「秋落ち」と言うそうです。

「ひやおろし」とは、
夏場を越して熟成した日本酒を出荷する日本酒のこと。
新酒を一度火入れをして、貯蔵し夏のあいだ熟成させ、
秋口になって「冷や」のまま「卸す」ことを言います。

「秋あがり」は酒質、「ひやおろし」は製法といったところですか。
最近では酒蔵さんによって火入れの回数やタイミングも違い、
規定もないことから 「秋酒」との表記も多くなっています。
どちらにせよ美味しいお酒です。

ちなみに上の「秋あがり」は女将書です。

さて、
今年もお酒が美味しい季節になりました。
「庄内ざっこ日本酒の会 秋あがり」を開催いたします。

「いつやるの?」「夏?秋?」とお声をいただきながら、
今回は10月31日(水曜日)に開催いたします。
秋真っ只中‼︎

円熟という言葉がふさわしい、庄内18蔵の素敵な日本酒とプラスα。
(^ ^)

季節のお料理とご一緒に、素敵な時間を過ごしていただければ幸いです。

限定30名様となっておりますので、お早めにご連絡お待ちしております。

りょ。

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