日本海寒鱈祭りが銀座通りで開催されますの件。

ご挨拶が大変遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。

さて、来る1月19日(日)鶴岡銀座通りにおきまして、
日本海寒鱈祭りが開催されます。
鶴岡冬まつりの一環なんだそうです。
最近ではお隣、酒田市の寒鱈まつりが二日間開催で有名になってますが、
鶴岡銀座も2万人を超える来客者数を誇ります。

寒鱈とは真鱈のことですが、
寒の時期(小寒1月5日〜大寒1月20日〜立春2月4日)に採れる真鱈のことをいいます。脂を蓄えた鱈の身はもちろん、肝も白子も鱈子もガラ(あら)まで全てを食すのが、この日本海の寒鱈の醍醐味といえます。


まるまると肥えた日本海の寒鱈。これは雄。

肝心なのは文字通り肝(肝臓)。この新鮮さと脂ののり具合で鱈汁の旨味が違います。


鱈子は醤油漬けにしたり、松前漬けにして御飯やお酒のおともに!

たづ(白子)は天婦羅かな。

鱈汁の作り方はいたってシンプル。
水または湯に酒粕(これ重要)と酒を適量いれ、肝を入れ丁寧にアクをすくい、
ぶつ切りの鱈を投入。
また丁寧にアクをすくい(なるべく煮立たせない)、 味噌で調味。
トッピングは豆腐と葱、たっぷりの岩のり、以上。

当日店頭では11時〜14時まで「たつの天婦羅」と「弁慶飯」と「鮟鱇汁」を販売します。残念ながら「鱈汁」は販売してません。
毎年なぜ「鮟鱇汁」?って言われますが、気にしないで下さい。

では当日お待ちしております。m(_ _)m

りょ。

 

 

 

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